【ハートランド 722MHRB-19 インプレ】高いトルクと感度の両立

ハートランド722MHRBの使用例1

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MHパワーのロッドによくある72モデルでもハートランドは一般的なロッドとは少々味付けが異なります。一番大きな違いがトルクで、粘りの強いブランクがファイト中に魚を引き寄せるため魚を暴れさせず楽に取り込むことができます感度も悪くなく、ロッドバランスも良いため操作性も高いため全体的にバランスの良いロッドに仕上がっています。MHと若干硬いため巻物ではバイトを弾きやすいですが、掛け重視の釣りには最適です。

ただ一般的なバスロッドと比較した際にはトルクでは圧倒するものの感度や軽さには劣ります。またワールドシャウラやスコーピオンのようなバス以外も対象としたロッドには感度や軽さでは勝るもののトルクでは及びません。そのため50後半のバスや雷魚、ナマズを相手にした際には少々頼りなさを感じます。

今回はバス用ロッドの中ではトルクが非常に高く、かつ感度や操作性とのバランスも良いハートランド722MHRB-19について紹介します。

個人的な評価は以下の通りです

★5ヶが満点
操作性★★★☆☆
感度★★★☆☆
乗りの良さ★★☆☆☆
フッキング★★★★★
正確なキャスト★★★☆☆
遠投性★★★★☆
トルク★★★★☆

特徴

スペックと外観

ハートランド722MHRBのグリップ
全長7ft2inch(2.18)
重量154g
テーパーレギュラー
パワーMH
ルアー重量7〜21g

7ft2inchと長めのロッドですがグリップも長く、セパレートで無いのが特徴です。そのため重量の重さは気になります。

ハートランドでもアンタレスやメタニウムが装着可能

ハイエンドのハートランドはグリップが横に広くシマノリールが搭載できませんが、この価格帯のモデルではシマノリールにも対応可能です。

ロッドの曲がり方

レギュラーテーパーらしい曲がり方でティップからバットまで綺麗に曲がります。

バランスと操作性

ハートランド722MHRBの重心
ハートランド722MHRB

トルクが高い竿はロッド自体が重くバランスが悪い事が多いのですが722MHRBのバランスは非常に良く重心もグリップ近くになっています。重心もグリップ先端から6cm程度になっています。ただバランスが良いとは言え長い分、重量は正直に言って重いです。そのため繊細な操作には向いていません。

ブラックレーベル662MXBの重心
ブラックレーベル662MXB-ST

比較対象として66のセパレートグリップの重心写真を載せますがバランスはグリップから10cmとなっています。

感度

好感度のトーナメントロッドと比べると感度は劣りますが、決して感度が悪いロッドではありません。必要十分な感度は備わっています。

乗り、食い込みの良さ

ハートランド722MHRBの乗り

一般的なバスロッドほどでは有りませんが張りは少々強めのロッドです。そのため巻き物ではショートバイトを弾きやすく子バスのバイトでは重みが乗らないためフックが貫通しません。写真のような30前後のバスを巻物で狙うとバラしが多発します。

フッキング性能

張りが強いためかフッキング性能は非常に優秀です。ロッド全体の長さを生かし確実にフックを貫通させることが可能です。

キャスト性能

ハートランド722MHRBのキャスト性能

ロッドが長い分、正確なキャストは苦手ですが長尺ロッドの中ではキャストしやすい分類にはなります。また長さを生かした遠投も得意としておりヘビキャロにも適しています。

トルク

61cmのバス

ハートランドの特徴が高いトルクであり、一般的な場バスロッドとは比べものになりません。トルクが高いほど魚が暴れにくくファイト時も寄せやすい傾向にあります。私のトルク認識は以下の通りです。

5ワールドシャウラ、スコーピオン
4ハートランド
3ブラックレーベル
2ゾディアス
1エクスプライド

40クラスであれば全くバスに暴れさせず取り込むことができます。ロクマル級のバスにも対応はできますが、ワールドシャウラやスコーピオンといったバス以外を対象としてロッドにはトルクでは勝てません。そのため50後半のバスや雷魚、ナマズが相手となった際には魚が暴れるため少々頼りなく感じます。

デメリット

バイトを弾きやすい

ハートランド722MHRBの乗り

ハートランドは全体的に粘りの強いロッドですがMHパワーとなると少々張りが強くなります。そのため巻き物でのバイトを弾き易く、特にチャターやスピナーベイトなど太軸フックでは貫通しにくいためバラシが非常に多くなります。スローロールからの掛け重視には向いていますが、早巻きなどでは低弾性やグラスコンポジットの方が適しています。

重い

ハートランド722MHRBの重量

ロッド自体の特性をトルクに向けているため仕方ありませんが重くカバー打ちを永遠と続ける釣りには向いていません。カバー打ちでは太糸前提なのでトルクが低くても軽いロッドの方が適しています。

最適なルアー

ハートランド722MHRB-19はヘビーバーサタイルとして幅広いルアーに対応可能ですが、どちらかと言うとワームよりの竿となっています。フリーリグやテキサス、キャロには非常に相性が良く、またスピナーベイトのスローロールにも適しています。その反面、早巻きではバイトを弾きやすくプラグとは相性が良くありません。

タックル例の紹介

ハートランド722MHRBのタックル例

リール:21ジリオンSV TW

メインライン:ピッドブルG5 2号(75m)

リーダー:フロロリミテッド 14lb(20m)

ハートランド722MHRB-19はバランスは良いものの重いロッドのためリールも170g以上の重ためのリールとの相性がより竿です。そのため21ジリオンSV TWや20メタニウム、19アンタレスや22ジリオンTW HD、21アンタレスDCなどのリールが適しています。

まとめ

ハートランド722MHRBの使用例2

今回紹介のハートランド722MHRBは

高いトルクと感度、操作性を両立したバランスの良いロッド

張りが強くワームや掛け重視の巻きには最適も若干バイトを弾きやすい

重いため近距離ピッチングや繊細な操作は不向き

となっており、幅広い用途で使えるロッドです。ただし巻き物でのグラスコンポジットや打ち物での軽量ロッドなど専用ロッドの得意分野では勝てません。ハートランドだけあって岸から様々な釣りをするのに適したロッドとなっています。

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