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ベイトでも使えるPEとして話題のハードブル8+。特徴的なのが今までに無い硬さです。ロッドティップへの絡みやエアノットなどのトラブルが極めて少なく、糸でルアーを操作するバス釣りには非常に相性の良いPEとなっています。耐摩耗性は極めて高くPEの中では最高クラスであり、フロロにせまる強度となっています。
こういった硬いPEは今までにもPE EGI ULT HS4やアーマードなどにもありましたが、号数が1.5号までしかなくベイトで使用するには高切れのリスクがありました。ただハードブル8+は2号以上のラインナップも豊富でベイトでも、PE特有のカックンバックラッシュが減が期待できます。
ただ硬さを重視したためか結束強度は高くは無く通常の4本撚りPEにも劣り高比重PE並みの強度しかありません。加えて操作性が高いとは言ってもPE特有の比重の軽さで風の影響も受けやすく、ボトムなどワーム系の釣りでは高比重PEに扱いやすさは勝てません。またPE自体が解けやすくキャストを繰り返す巻物では数時間も持たずにPEが解けてバラバラになります。
今回は通常のPEに一般的な性能は劣るものの、極めて高い操作性とトラブル耐性を持ったハードブル8+について紹介します。個人的評価は以下の通りです。
★5が満点 | |
細さ | ★★★★★ |
強度 | ★★☆☆☆ |
耐摩耗性 | ★★★★★ |
耐久性 | ★☆☆☆☆ |
滑り性 | ★★☆☆☆ |
硬さ | ★★★★★ |
コスト | ★★★★★ |
目次
ハードブル8+の特徴
![ハードブル表](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/77e320561f146150ee96739c0e6a7caf-841x1024.jpg)
![ハードブル裏](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/62b658b7295f453ef180ea1e082ec5e0-780x1024.jpg)
太さ
0.8号をSV BOOST PEスプールに75m巻いた時の写真です。
![ハードブルの太さ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/0070827248bb8b0b55c61e25b0881355.jpg)
![アップグレードX8とスーパージグマンの120倍比較の太さ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/03/3519e28e0e1c92b080dbf07a06103377.jpg)
左がハードブル、右がアップグレードX8です。糸巻後のスプールの笠はどちらも同じで標準的な太さとなっています。
![PE EGI ULT HS4の太さ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/10/0cc92b9381fa1bb33a2c3bb54c0d2898.jpg)
![アーマードF+PRO BASSの太さ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/05/371998f44d50e8f5684931947cf51940.jpg)
なおハードブルと同様に硬いPEであるPE EGIと比べてもスプールの笠は変わりませんが、アーマードF PRO ぐらいゴワついたPEとなるとスプールの笠が増えます。
強度
![ハードブルの結束強度](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/ad1ddef55f8a7274723c35e5f26ba6f7.jpg)
0.8号をFGノットでの結束強度を10回測定した結果です。比較対象はアップグレードX8です。
ハードブル8+ | アップグレードX8 | |
表記 強度 | 8.90kg 19.5lb | 7.26kg 16lb |
平均 | 2.87kg 32% | 4.80kg 66% |
最大 | 3.40kg 38% | 5.25kg 72% |
最低 | 2.40kg 27% | 4.50kg 62% |
ハードブル8+は8本撚りPEとなっていますが予想に反して結束強度は低くアップグレードX8には遠く及びません。
アップグレードX4 | ピットブルG5 | |
表記 強度 | 6.35kg 14lb | 6.20kg 13.7lb |
平均 | 3.65kg 57% | 3.32kg 53% |
最大 | 4.00kg 63% | 3.90kg 63% |
最低 | 3.25kg 51% | 2.50kg 40% |
通常の4本撚りPEであるアップグレードX4や高比重PEのピットブルG5にさえハードブル8+の結束強度は劣ります。
![ハードブルの結束強度_アップグレードX8との比較](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/f69e40bb04717513c56c6935ef9df0a0.jpg)
あまりにも結束強度が低いので機器の故障も疑いましたが、アップグレードX8では過去の検証通りの強度となりました。そのためハードブル8+を使用する際には強度不足を補うため、従来のPEより1ランク太い番手での運用が必須となります。
耐摩耗性
![ハードブルの耐摩耗性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/220823b4b2055295ea35cde94b70c1df.jpg)
10号重り(35g)を1000番の砥石に吊るし、左右20cmを行き来できた回数を測定(1往復で2回とカウント)しました。計測は5回行い平均、最大、最小の強度を示します。
ハードブル8+ | アップグレードX8 | |
平均 | 4回 | 3回 |
最大 | 5回 | 4回 |
最低 | 3回 | 2回 |
アーマード | アップグレードX4 | |
平均 | 6回 | 4回 |
最大 | 8回 | 5回 |
最低 | 4回 | 3回 |
確かに耐摩耗性は低くは無くアップグレードX8より上ですが、4本撚りのアップグレードX4と同等であり樹脂コートされたあアーマードには及びません。
水中では耐摩耗性が大幅に向上
![ハードブルの耐摩耗性水中](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/image.jpeg)
0.8号を水中で10号重り(35g)を1000番の砥石に吊るし、左右20cmを行き来できた回数を測定(1往復で2回とカウント)しました。計測は5回行い平均、最大、最小の強度を示します。
ハードブル8+ | アップグレードX8 | |
平均 | 12回 | 6回 |
最大 | 13回 | 7回 |
最低 | 10回 | 5回 |
アーマード | フロロリミテッド3lb | |
平均 | 10回 | 14回 |
最大 | 13回 | 17回 |
最低 | 9回 | 12回 |
空気中では耐熱性の影響にて耐摩耗性の低いPEですがハードブルは水中ではPEの中でも最強の耐摩耗性を誇ります。同じ8本撚りPEのアップグレードX8に対し倍の耐摩耗性との結果になりました。樹脂コートされたアーマードと比べても耐摩耗性は上回り、ほぼ同じ太さのフロロリミテッドの3lbに迫る値となっています。
耐久性(色落ち、毛羽立ち)
ハードブルの耐久性は色抜けに関しては悪くは無く週2釣行の4週間でも多少といった程度で済んでいます。
![ハードブル新品S](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/1efd18d35ed77769b6bb14fa8df541f0.jpg)
![ハードブル4週目S](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/46dfc84d0a83445d51f0e7585ef33b0e.jpg)
参考としてアップグレードX8の例も示しますが同様に色抜けは進みます。
![アップグレードX8新品2](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/03/37b77f4d667a385a2b1c810388693b14.jpg)
![アップグレードX8の1ヶ月後](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/03/2574be5703334792b94cf99d2b481657.jpg)
ベイトPEでは編み込みが解けやすい
悩ましいのがPE自体が解けやすいことです。2号をベイトにて2~3時間巻物でキャストし続けた後のFGノットの結束部分の写真ですが、PE本線が完全に解けています。
![ハードブルの解け](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/7b87bd3492c38b91052cf2e462d8d0c2.jpg)
この状態でも1ヶ月の釣行では毛羽立ちも無く耐えられましたが、お世辞にも耐久性は高いとは言えません。なお同様の現象は同じシマノPEであるピッドブルG5でも発生しますが、キャストアウェイやオルトロスPEでは全く発生しません。
参考までにベイトでの耐久性テスト例も載せますが色抜けに関しては普通で悪くは有りません。
![ハードブル新品](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/28423fca2e04e60639dd559dda898f97-969x1024.jpg)
![ハードブル4週目](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/b4396ddbdf946b32dee2bfbc53f5c79e.jpg)
滑り性、糸鳴りの少なさ
![ハードブル_60倍](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/bf0a509d487da44ccbc60cda7ef2e02e.jpg)
![アップグレードX8の60倍](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/03/4b32b71a645098bcb90d704426de1a15.jpg)
ハードブル8+の表面は8本撚りのため凹凸は少なくアップグレードX8と差は有りません。が実際に使用した際には糸鳴りは大きくハードブル8+は4本撚りPEと8本撚りPEの間といった感じです。
![アップグレードX4_60倍](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/09/f280763ee7560169820c551467320c95.jpg)
![ピッドブルG5_60倍](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/02/7291cb16433addd86ae05e9778525077.jpg)
なお通常の4本撚りPEでは表面の凹凸が大きく糸鳴りも更に大きめです。60倍写真の比較でも全く表面の凹凸が異なります。
FGノットでの編み数
0.8号で堀田式FGノットを組んだ時の編み込み回数です。通常のFGなら編み込み数は半分になります。
ハードブル8+ | アップグレードX8 | アップグレードX4 | |
0.8号 | 19回 | 25回 | 19回 |
先ほどの表面凹凸の少なさに反してFGノットでの編み込みは一般的な4本撚りPEと合わせる必要があります。ハードブル8+は通常の8本撚りPEより滑りが悪く0.8号で25回も編み込むと摩擦が大きすぎてノットの先端まで締め込みができません。
この影響かハードブル8+はキャスト時の糸鳴りも4本撚りPEよりは糸鳴りが少ないものの8本撚りPEとしては大きめです。
伸びと感度
![ハードブルの伸び](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/11b0e708a447ef746dc93871e72c4962.jpg)
0.8号のPE:7mを2kgで引っ張った際の伸び率の結果です。
ハードブル8+ | アップグレードX8 | |
伸び | 8cm | 8cm |
伸び率 | 1.1% | 1.1% |
PEは全体的に伸びが少ないため7mの糸を伸ばして比較しています。伸びが少ないと表記されるハードブル8+ですが、アップグレードX8と変わらない結果でした。
アップグレードX4 | アーマード | |
伸び | 7cm | 9cm |
伸び率 | 1.0% | 1.3% |
なお4本撚りPEであるアップグレードX4では僅かに伸びが少なく7cm、伸びが少ないと言われるコーティング系のアーマードでも9cmであり、正直言って伸びの差は僅差です。おそらく通常の使用では伸びの差を感じることは無いと思われます。
硬さとトラブル耐性
![ハードブルとアップグレードX8の硬さ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/f2ea651482816a289af23e9bd2783c9a.jpg)
下:アップグレードX8
ライン8cmを水平に浮かせた際の折れ曲がりの写真です。上側のハードブル8+は下方向に折れ曲がらず、ほぼ水平を維持していますが、下側のアップグレードX8は折れ曲がり下に付いています。
![PE EGIとハードブルとアーマードの硬さ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/180cc0672d3b1eece9386e332675333c.jpg)
中:ハードブル8+
下:アーマードF+ pro
とは言え、柔らかいアップグレードとの比較だけでは面白く無いので、硬さに定評のあるPE EGI ULT HS4とアーマードF+ proとの比較も行いました。より条件を厳しくするため10cmの長さで比較したところPE EGI ULT HS4でさえ水平を維持できませんでしたが、ハードブル8+とアーマードF+ proは水平を維持しました。
![ハードブルの操作性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/4afddcef8213b49c0ae3b9649045b1bf-901x1024.jpg)
![UP GRADEの操作性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/03/f4a0c3a7cf2d30800721f33572cde02f-854x1024.jpg)
またハードブル8+で特徴的なのが硬さに反しての糸クセの少なさで、柔らかいアップグレードX8と同等程度のコイルしか発生していません。
![PE EGI ULT HS4の操作性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/10/84bc0d30d1f2c0558839d4db79a709b3-850x1024.jpg)
![アーマードF+PRO BASSの操作性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/05/200b746f3ddbc9c790680105da12766c-979x1024.jpg)
もっと硬いPE EGI ULT HS4やアーマードF PRO BASSではコイルが発生しやすく糸フケも増える傾向にあります。そのため風の影響を更に受けやすくなります。
硬いアーマードF PRO BASSよりは少ないものの、密巻き構造の近年のシマノスピニングではスプール内での糸フケが出やすいと感じます。バックラッシュまでのトラブルは起こっていませんが定期的にスプールを確認する必要はあります。
スプール糸浮きには要注意
![ハードブルのスプール糸浮き](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/5b7523f564e483b7878a44427737d91d.jpg)
![アーマードF+PROのスプール糸浮き](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/0bb97121450c7c78e7f6a09d6babb39e.jpg)
ハードブル8+は通常のPEより硬いためスピニングではスプールの糸浮きが発生しやすく注意が必要です。より硬いアーマードF+PROよりはマシですが、通常のPEよりは発生しやすいため、定期的に糸浮きを取らないとバックラッシュの原因となります。
高比重PEではないため沈める釣りには不向き
![ハードブルの強風での操作性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/54183f3522029a4204d0fc57d5e15b37.jpg)
![ピッドブルG5の操作性](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/02/cd5077294d776e161dad21a4033a9d04-933x1024.jpg)
ただ操作性が高いと言ってもワームなどの操作ではピッドブルG5などの高比重PEには劣ります。ハードブル8+は通常の比重のためボトムを感知しにくく、また強風時には糸が空中を舞いやすく操作できません。
ベイトには最高のPE
![ハードブルのベイトPE](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/465a7610447047cc7dc6d2eaf63a756b.jpg)
メーカーの謳い文句通りですが、おそらく現時点でベイトに最も適しているPEがハードブル8+です。糸が硬いためPE特有のカックンと止まるようなバックラッシュが抑えられます。
![ハードブルでのバックラッシュ](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/e3a28c02c2d0a251ad75131e9bac2066.jpg)
ただカックンバックラッシュが全く無くなる訳ではありません。SV BOOSTを使っていても軽量ルアーや空気抵抗の大きなルアーではカックンバックラッシュは発生します。そのためフロロやナイロンに比べブレーキ調整には注意が必要です。
コスト
価格は8本撚りPEとしては控えめの価格設定のためコストを気にせず交換しやすい価格です。
アップグレードX8との比較
![アップグレードX8](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2023/03/UP-GRADE.jpg)
細さ | 同等 |
強度 | アップグレードX8 |
耐久性 | アップグレードX8 |
耐摩耗性 | ハードブル8+ |
滑り性 | アップグレードX8 |
硬さとトラブル耐性 | ハードブル8+ |
コスト | ハードブル8+ |
一般的なPEであるアップグレードX8に対しハードブル8+は特化型PEです。耐摩耗性と硬さによる扱いさすさが特徴ですが、その分、結束強度は犠牲になっています。
これに対しアップグレードX8はしなやかですが、投げて巻くだけの釣りでは全くトラブルになりません。アップグレードX8の詳細は別記事で紹介しております。
まとめ
![ハードブルの使用例](https://hardbaitlab.com/wp-content/uploads/2024/02/2998bf5daa7395037f465f41c062ee4e.jpg)
今回紹介のハードブル8+は
・PEの中でも最高クラスの硬さで、糸によるルアー操作がしやすく糸絡みも少ない
・8本撚りPEにも関わらず耐摩耗性は4本撚りPE相当
・結束強度はPEの中でも極めて低い
となっており、結束強度が低い事だけが残念ですがPEの中でも最も硬く糸でルアーを操作しやすいPEとなっています。今後、製品版が販売され次第に2号を購入しベイトでも検証の上、アップデート予定です。
ベイトタックルはレジンシェラー4ばかり使っていて、ここしばらくFGノットのすっぽ抜けなんて無かったのにハードブルに巻き替えたらノットからの破断やシマノPEで経験済みの傷も入っていないはずの箇所からの破断。恐らくはリーダーの太さを従来より弱めで組まないと、PEラインの強度はとても表記ほど無さそうです。
話題性はありましたが、レジンシェラーで困りはしないかなって印象です。
ロングリーダーが前提のソルトシーンではなく、カバー越しにリグを送り込むバス向き?
コメントありがとうございます。強度面に関しては同感で、実際の強度はパッケージに記載の表記強度には全く及ばないと私も思います。またカバー打ちでも水に濡れてない部分は耐熱性の関係で摩耗に弱いため微妙かと。2~3号以上の太糸PEをベイトに巻く人専用のPEと思います。
初めまして、たまに見て勉強させて頂いております。
私、バス釣りをしていまして5〜6gの固定重心のクランクベイトようにPEラインを探してさまよっています。
はじめは、四本よりでやっていましたが、糸なりが気になり8本よりでオススメのPEラインはあるでしょうか?
竿はグラスでリールはベイトです。
コメントありがとうございます。24年3月現在ではベイトではハードブル8+はテスト中なんですが、ベイトにはハードブル8+は最適と思います。ワーム系ならオードラゴンやピッドブルG5を迷わず推すんですが、グラスで巻物中心ならハードブル8+は向いてると思います。価格もお手頃なので、2号以上の太さで試してみてはいかがでしょうか?
ハードブル使ってみました。
自分には少し硬すぎるきがしまして、巻いた時の音なりがまあまあしました。
小型ルアーの巻きものベイトで、もう少しだけ張りがありしなやかな8本ヨリのオススメはあったりしたら、教えていただきたいです。
ハードブルより硬くハリが有るとなるとアーマードF PROぐらいしか無いですね…糸鳴りが超激しいですが。
もう少し柔らかいPEだとオルトロスPEがお勧めですね。糸鳴りもハードブルよりは少な目ですが柔らかい分、ハリ感は少々劣ります。
初めまして。
詳細なインプレありがとうごさいます!
アマゾンにも本記事と同様の評価が出始めてますね。
その方は直線強力も測定されてるのですが、部分部分で強度が低く出たり、すごく低く出たりでかなり辛口なインプレをされていました(2号以下は不要とまで・・・!)
直線強力自体が低いからどんなノットを使っても低く出るとの趣旨で、更にコーティングが悪さをするため更に低い結束強力になるとのことでした。
ノットアシストなる器具を使うと強度が上がるそうなので試した記事等も読んでみたいです!
長文失礼しました!
コメントありがとうございます。
2号以下は不要ってのは私も同感で0.6~1.5号あたりが主体となるスピニングPEでは結束強度が弱すぎて使い道が無いんですよね…
なのでベイトPEで使いやすい2号以上がハードブルの主な用途かと。
結束強度を上げる方法も探してはいますが、どうしても私は最低強度を基準に糸を判断するので長い道のりになりそうです。
魚が掛かった際に「なんで切れた?」ってのが一番嫌なので。
なるほどです!
知人から譲り受けたタトゥーラ100に巻く糸について調べていてこの記事にたどり着きました!
このリールには既にデュエル?の糸が巻いてあったのでこれと投げくらべてみます!
2号なら100m近くは巻けそうなので、5号フロロリーダーでシーバスにチャレンジしてきたいと思います!返信ありがとうごさいました!