各ロッドの個人的な印象

ロッド

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各ロッドに対しての個人的な印象を纏めてみます。私の個人的な印象なので異論も当然あるとは思いますし、各シリーズの全てを使い込んだ訳では無く、また全てを購入した訳でも有りませんので、参考程度まで。

ダイワ

個人的には一番バランス良くロッドを作れるメーカーって印象です。早くから軽量高感度のロッドを手掛け、ポキポキ折れるバトラーリミテッドの大失敗から、感度を担保しつつも強度と粘り感の調整が上手いと感じます。

ブラックレーベル

初代ブラックレーベル

大昔のロッドを話しても意味ないけど初代ブラックレーベルから始めます。登場は2010年前後かな?バトラーリミテッドのポキポキ問題の反省かトルク重視の設計で中弾性厚巻きの印象が強いロッド。まだロッド全長が短く66Mとか68MHが主流でした。

後に長尺も増えましたが重過ぎるのが難点です。川村プロが使ってたPF701MFBとかバーサタイルで何でも使えるとは思いますが、流石に重すぎて腕が壊れるレベルです。

ブラックレーベルプラス

軽さと感度の向上を狙ってか次にブラックレーベルプラスが追加されます。初代とは異なり軽く感度も上がりましたが、反発が強過ぎてハードベイトでは使い物にならないロッドです。バイトをとにかく弾くし掛かってもバレる。目の前で50後半がミノー早巻きにバイトも弾いて乗らなかった記憶が消えません…
川村プロモデルも追加されましたが、コレもワーム専用ロッドでワイヤーベイトすら使い物にならないロッドでした。

19ブラックレーベル

19ブラックレーベルにリューアルされ、グラスコンポジットが消えてローモジュラスとワームロッドに分かれました。この辺りから徐々に硬いソリッドが導入され、これならハードベイトとワームが両立できるってモデルが登場してきました。

個人的には前作のブラックレーベルプラスに比べてロッドの粘りが向上し反発が抑えられ扱いやすくなった印象が強いです。このモデルから特に不満は無くなってきます。

25ブラックレーベル

25ブラックレーベルはSCシリーズの追加もあってか汎用性の高いロッドが増えました。特に前作に比べてトルク感は変わらないのに軽さと感度が向上したと感じます。このバランスがダイワって非常に高いと感じるし、かつ価格もミドルで抑えてるのが凄い点。性能だけなら同じロッドはあるけど2〜3万は高くなる気がします。

スティーズ

正直に言うと昔は苦手でした。軽量高感度は分かるけど反発強過ぎてロッドのトルク感や粘り少ないし、私では扱えませんでした。トーナメントロッドだなぁって印象です。

今でもパキパキの軽量高感度ロッドも多いんですが、特にショアコンペティションとかリアルコントロールとか軽さ感度に加え粘りのバランスが良いロッドも増えてきてます。コレなら私レベルでも使えるかなぁ…と。ただ、高過ぎて、なかなか買えないんですけどね。

リベリオン

初代ブラックレーベルの廃盤にて登場したのがリベリオン。黒にオレンジの差し色で反逆とか厨二病全開のダサさを発揮しててましたが、ぶっちゃけ打倒エクスプライドですよね。コンセプトも同じ安価軽量高感度。ただコンセプト丸被りでエクスプライドとの差別化が出来ず、結果として廃盤に追い込まれたって結果からも惨敗だったかと。悪くは無いんだけど良い点が分かりにくかったのかも。

ブレイゾン

ブレイゾン。購入までには至ってませんが、リベリオンの失敗を上手く活かした印象が強いロッドです。リベリオンと同じ軽量高感度系だけどトルク感重視の同価格帯のゾディアスと上手く差別化出来てます。見た目も良いし普通に使えるロッドって印象です。

ただ無難過ぎてエクスプライドやゾディアスみたいなマニアック番手は少ないんですよね。なので既にブラックレーベル以上の価格帯で同様の番手があると、わざわざブレイゾンで買う気にはならないのが残念なところ。こう言う点はシマノを見習って欲しいかな。

タトゥーラ

26タトゥーラ

リベリオンの反省かエクスプライドの対抗にはタトゥーラが登場しました。個人的には初代ブラックレーベルの原点回帰って印象で、初代ブラックレーベルより軽く、でもトルク感とのバランスも良いため軽量高感度のエクスプライドと差別化出来てるので、これなら市場に受け入れられるかと思ってます。

ハートランド

ある程度リフティングパワー必要ならハートランドがオススメ。ソルトなど超大型が相手だとシンドイですがバスだとコレぐらいのパワーで十分。感度も悪く無い。使用感も非常に良く、ファンが多いのも納得です。

ただ長過ぎるロッドが苦手な私は現在では610MLしか使用していません。ショートロッドが欲しいんですが…でないでしょうね…

リベラリスト

ダイワもワールドシャウラと似たコンセプトのロッド出して来たって誰もが思ったでしょうね、ハートランドリベラリストとファントムリベラリスト。

ワールドシャウラとの真っ向勝負ですが、リベラリスト系はへの字テーパーが多くワームが使いやすいのが最大の違い。ワールドシャウラ系はハードベイト、リベラリスト系はオールラウンドってのが私の使い分けです。リベラリスト系は若干レングス長いのがなんてんで、ハートランドリベラリストは仕方ないとしても、せめてファントムリベラリストはショートロッド拡充して欲しいとは思います。

シマノ

ジャッカル×シマノのコラボがキッカケとは思いますが、シマノロッドの人気は凄いかと。特に汎用価格帯での人気が凄まじく、入門者なら、とりあえずゾディアスかエクスプライド買っとけってイメージが強いです。ダイワがスティーズショアコンペティションとかハイエンドが強いのに対して真逆なのが面白い点です。

エクスプライド

汎用価格帯の王者はエクスプライドで間違いないでしょう。トルクは諦めて軽量高感度に振り切ったロッドってのが私の認識です。ただ年々進化しててLMシリーズとかはトルクも高いし、バランスも扱いやすさも上がってます。琵琶湖淀川水系でない限り、コレで十分かと。マニアックな番手も多くハイエンドには手を出せなくてもエクスプライドなら買っても良いかなと思える価格帯も魅力。

因みにですがトルク感が高過ぎると扱えないロッドって存在すると私は思ってます。特にMH以上で7ft以上のロッドなんてトルク感が強すぎると大抵重すぎる重量になるので、平均的な日本人の体系だと扱いきれず腕を壊しかねないと感じます。そうなるとトルク感は諦めてロッドは軽さを追求し、ラインを太くしてかけた後は強引に取り込むしか手段が無いですよね。そんな用途には最適と思います。

ゾディアス

確かエクスプライドのトルク不足問題にてゾディアスが出て来たハズ。米国では硬い方が良いってなり、バキバキのエクスプライド用意したが、違うと言われ、トルクなさ過ぎて受け入れられなかったとの記事を見た記憶があります。

ただ、言うほどアメリカンな仕上がりでなく、初代ブラックレーベルに比べたら軽くトルク感も控えめでバランス良く作ってる印象。そんなにトルク感は強くはありません。正直言ってダイワのブラックレーベルの方が上だと思います。

とは言えエクスプライドとの差別化は非常に上手く、軽量高感度はエクスプライド、巻物系にはゾディアスってイメージ戦略は非常に良く出来てるなと思わざるを得ません。

ポイズン

ポイズン
シマノWEBサイトより引用

ポイズン系。アドレナ、グロリアス、アルティマなど。軽さと感度って意味ではトップクラスで持つと余りの軽さに驚きます。見た目も良く人気も納得です。

ただリフティングパワーが弱い。反発が強過ぎて私の腕では45cm以上の魚とのファイトは魚に主導権握られて対処出来ません。なおXにて識者より初代ポイズングロリアスは非常にトルクフルでリフティングパワーが強かったが、徐々に現在のように変わったとの情報を頂きました。他にリフティングパワー強いロッドが出てきたので、路線変更したのかもしれませんね。

バンタム

シマノWEBサイトより引用

ポイズン系、エクスプライド、ゾディアスと、そんなにリフティングパワーが強く無いと言いましたが、シマノでもトルク感の強いロッドはあります。バンタムです。

それなりに軽いし操作性も高い上にリフティングパワーも強いので私好みのロッドです。ただ汎用的な番手が多く、既に持ってる番手を買い換えてまで使う気になれないのが難点かと。だからかバンタムで有名なのって咎ったロッドですよね。274Mとか。

ワールドシャウラ、スコーピオン

リフティングパワーで個人的に最強と思ってるのがワールドシャウラ、スコーピオン系で、もう圧倒的です。レングスが長ければリベラリスト系とか他にも候補有りますが、特にショートロッドだとワールドシャウラ系しか選択肢が無い気がします。他魚種も余裕で対応可能でワールドシャウラに比べスコーピオンの方が若干ダルめの作りになっています。

ただ、ワールドシャウラもスコーピオンも、いずれもワーム系は苦手。というのもベリーからバットまで曲がり止まらないのでオフセットフックが貫通し難い。この調子だと、どれだけシャキッとしててもワームでは扱い難く、個人的にはハードベイト専用です。

レジットデザイン

レジットデザイン様より引用

いつか買いたいと思ってるワイルドサイド。北プロのオールスター優勝にて一気に有名になった感があります。リフティングパワーが強く私好み。でも他の中弾性厚巻きっぽいロッドに比べてカーボン薄巻きの感じが強いんですよね。コレがアラミドの効果でしょうか?

買いたいと思う理由がマニアック番手の多さ。こんなリリースして大丈夫?と思うほどです。個人的には2ピースも欲しく、ずっと登場を心待ちにしてます。ただワイルドサイドの購入層ってコアなファンが多そうで、2ピースの需要なんて少ないとは理解はしてますけどね。

フェンウィック

あの鳥のマークがカッコ良いフェンウィック。割と厚巻きのリフティングパワー重視な作りで使用感は非常に良いロッドです。物凄く私好みのロッドなんですがが取り扱い店が少ないのが難点です。

あとリールシートが回転して取り付けるタイプなのでリールの足がヤスリのように削られます。頼むから、コレだけは改善して下さい。

ノリーズ

ノリーズ様より引用

ロッド紹介もあと2点です。高くて買えて無いんだけど、これも使ってみたいロードランナー。触らせて貰う機会も多いんですが、やっぱスゲェって感想しかありません。

重くてもバランサー入れても使いやすさ、バレ難さ、リフティングパワーを重視した設計は今も変わらず、でも最新機種は軽さも上がってる。特に関東での人気が高い印象です。

エバーグリーン オライオン

エバーグリーン様より引用

ラストはオライオンです。昔はロッドの話題の中心はエバーグリーンでしたが、最近でもロッドでの話題ってエバーグリーンから出てると感じます。トレカとかEGが紹介しないと知名度なんて無かったでしょう。3軸とか4軸とかの表現もEGから出てきたとの認識です。

EGのロッドを全て触った訳では無いけどオライオンは軽いのに粘るし、優秀過ぎるだろって印象しかありません。ただ価格帯が高いので素人には手が出せず、玄人好みのロッドって印象です。

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