釣り場と状況に応じたアピール力の使い分け

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私はジャークベイトは濁ってないと釣れないルアーだと言ってます。ただ当然、違う意見の人も居るでしょう。では意見の違いは何から発生するか。恐らく通っている釣り場と使う場所の差だと考えています。

ざっくり言うと、同じ透明度でも障害物やウィードが多いほど強いアピールが有効ですし、弱いアピールは逆の状況で有効と感じます。なので同じクリア状況でも琵琶湖のウィードフラットと何も無いリザーバーでは必要なアピール力が全く異なります。厳密に言うと、これは通う釣り場の差だけではなく障害物の有無など狙う場所によってもアピール力の使い分けが必要って考えになります。

また当然ですが同じ釣り場でも狙う場所だけでは無く、濁り、風、光量に応じたアピール力の調整が必要です。今回は私が、なぜ普段からアピール力ごとにルアーを分類しているか、その理由と実践例を紹介してみます。

フィールドによる違い

琵琶湖との違い

私がメインにしてる淀川は大型河川でデカいルアーが使われてるイメージが強いかも知れません。が、通い込んだ私だから言い切れますが、琵琶湖に比べて強いアピールが通用し難いです。例えば

琵琶湖ではサカマタシャッドも6インチが標準だけど淀川だと5インチが標準。

琵琶湖ではクリスタルSの1/2ozで子バスが釣れるけど、淀川だと1/2ozではキロアップしかバイトしてこない。

琵琶湖ではベビーチッパワがクリア状況で釣れるが。淀川だとクランクなんで流石に濁り入ってないとバイトは取り難くく、淀川でクリア状況で巻くならミノーとかシャッドになる。

個人的な感覚でしか有りませんが、琵琶湖に比べ全体的に1ランクはアピールを下げないと淀川では通用しません。琵琶湖と淀川は同じ水系なので、恐らくですがウィード有無の影響とは思います。

リザーバーとの違い

逆に淀川に比べリザーバーは一般的に透明度が高いです。淀川だと0.5mぐらいの水深までしか見えませんが、リザーバーでは1~2mまで見える事が少なくありません。その影響かリザーバーでは淀川より更にアピール抑える必要があります。小さなルアーでもバスは認識しており、アピールが強過ぎると魚を騙し難いです。実際に青野ダムとか津風呂湖でも検証しましたが、割と魚影は濃く居場所は絞りやすいものの、もっとアピールを落とした繊細な食わせのテクニックが必要と感じました。

大河川の釣りは?

脱線となるけど大河川の釣りに関しても説明しておきます。濁りに関しては中間的で、濁りが強い訳でもリザーバーの用にクリアでもありません。琵琶湖ほどウィードも多くは無いですが、リザーバーよりはウィードも湖岸も障害物も多いです。本当に中間だと思います。

ただ決定的に他の釣り場と違うのが魚の密度が薄く居場所を絞り難い事。野池とかリザーバーだと居場所が大きく変わる事が少ないですが、大河川は居場所が目まぐるしく変わります。数日単位で魚の居場所が変わることも珍しく無いです。大河川に限らず大型フィールドほど、この傾向が強いと感じます。

なのでリザーバーなどでは、ある程度は魚の居場所が絞れてるのでバイトを取るためのテクニックが重視されますが、大河川では居場所を探すテクニックの方が重視されます。魚がいない場所では何やっても釣れないので。

自分のフィールドに合ったアピールを探す

前述の通り、行く釣り場によって標準となるアピール力は全く異なります。水の透明度、ベイトの大きさ、障害物の多さが影響してるのだと思います。

なので同じジャークベイトの釣りでもワンテンだと琵琶湖なら標準でも、河川やリザーバーでは濁ってないとバイトを取り難くくなります。他の釣り場で釣れてるルアーでも、そのまま自分の釣り場には当てはまりません。自分の釣り場向けに調整する必要があります。

ルアーのパワー分けが重要

何度も言ってますが、ここで役に立つのがルアーのマッピングです。普段からアピール力の使い分けが出来てると、使いたい状況に合わせたルアー選択が可能です。私のルアーインプレも、これが原動力となっており、せっかく理解したんだから、ついでに公開するかって意図が強いです。

脱線ですが、ルアー交換って考え無しに行うものではありません。今狙ってる条件から、何かの狙う要素をズラすために行います。スピードやレンジもその要素に含まれますが、ルアーが違うとアピール力は全く変わりますよね。魚からの反応を大きく変えられるのがルアー交換の意味かと。

なお前述の通り行く釣り場が変われば使うルアーも変わりますが、同じ釣り場でも狙う場所や条件によってアピール力の使い分けが必要です。

狙う場所でもアピールを使い分ける

アピール分けは自分の釣り場でも役に立ちます。最近よく感じるのがオープンと障害物周りのアピールの使い分けです。

私の経験上、オープンだとアピールの強過ぎるルアーはバイトが取り難いです。大抵の場合、池のど真ん中に投げても簡単には釣れません。

障害物周りではアピールを強く

例えば人気のバルビュータ3.5、釣れると有名ですが残念ながら私はオープンなフラットにヘビキャロやヘビダンで投げてもバイトすら取った事が有りません。ブルフラット3インチも同様でした。

ですが、これらを障害物に絡めて誘うと、私レベルでも全く違う結果になります。恐らくですがオープンのフラットでは強過ぎるアピール力を障害物の存在が薄めて適切なアピールに抑えられてるのだと思います。

その一方で障害物に絡めて釣る時、2〜3インチなど必要以上に弱くし過ぎると障害物に隠れて気付いて貰えない事もあるかと。霞水系でもテキサスのカバー打ちは3インチ以上のバルキーなワームが中心と感じます。カバー打ちで2インチ台のワームって目にする事は無いですよね。

オープンではアピールを弱く

例えばヘビキャロですが、どうしても琵琶湖のイメージが強いので、ヘビキャロのワームも気付かずに琵琶湖基準の3インチ前後になりがちです。琵琶湖では適切でもオープンを狙う釣りとしては他の釣り場ではアピール力が強過ぎると感じます。

このワームのサイズをMSクローの2.6インチとかクレイジーフラッパー2.4インチなど0.5インチ落とすだけでヘビキャロも琵琶湖以外でもバイトを量産出来るリグになります。これもフィールドと狙う場所によるアピールの使い分けかと。

別にヘビキャロに限った話では有りません。フリーリグでもダウンショットでも同じ考え方が通用しますし、近年に多いライブサイトでも大半がアピールの弱いマイクロワームですよね。ライブサイトなんて完全にオープンの釣りですので、ハイアピールのルアーでは騙し難く、すぐに見切られます。

状況に応じたアピール力を選ぶ

全体的にアピール小さいルアーの方が有利って話が多いので、ローアピールの方が有利に見えるかも知れませんが、ハイアピールが必要な状況も有ります。濁り、風、流れが強いほどアピールを強く、また光量は弱くなるほどアピールを上げる。前述の通り障害物が絡んだ時もアピール上げる必要があるし、表層とボトムも障害物となる。

コレらが複合的に重なるほどアピールを上げないと魚に気付いて貰えません。決してアピール小さいルアーが常に正しい訳では無いんです。釣り場と状況に応じた適切なアピール力を選ぶ必要が有ります。

大きなルアーはデカバス専用では無い

デカいルアーってデカバス狙いの人専用でしょ?と思ってるなら、考え方を改めた方が良いです。13cmのルドラでも30ちょいのバスが普通に釣れます。

どれだけバイト誘発力に優れたルアーでも、魚から認識されないとバイトは取れません。口を使うか否かは気づいて貰った後の話です。状況に合わせてアピール力を使い分けると魚に辿り着くスピードが上がりますよ。

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