ラインワインダーLR-001Z(シマノ)とPEラインチェンジャー(ダイワ)の比較インプレ

ラインワインダーLR-001Z比較

記事内に広告を含みます

この記事は広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

今季の新製品として注目度の高いシマノのラインワインダー、明らかにダイワのPEラインチェンジャーを意識して開発されていますよね。この2製品および私が現在使用している高速リサイクラーも含め使いやすさを検証しました。

結論から言うとラインワインダーLR-001Zの方が後発だけあってダイワのPEラインチェンジャーでの問題点が解消されており、またリサイクラーとしての性能も非常に優秀です。リサイクラーとしては高速リサイクラーの方が丁寧に巻き取れる分では優位ですが、それでもコスト面と場所を全く取らない点でシマノのラインワインダーLR-001Zの方が優秀かもしれません。

詳細な検証結果は以下の通りですが、今から新規で購入するなら絶対にお勧めのシマノのラインワインダーLR-001Zを紹介します。

【ダイワ】PEラインチェンジャー

まずはお馴染のPEラインチェンジャーです。人気だけあって非常に使いやすく、一度使うと手放せなくなるほどです。ただ個人的には少々悩みがありました。それがPEラインを巻き付けた後の取り出し難さです。

リムーバーとしての性能

PEラインチェンジャーは糸が取り出し難い

写真のように下の方に多く糸が巻かれた状態だとPEラインにてロックされてしまい爪が戻らず巻き取った糸が捨てられません。結構、この状態になると意外に面倒です。

PEラインのムチ

この状態を防ぐにはスプール上部に多めに糸を巻く必要があるのですが、そうすると高確率でスプールに糸が巻き付けられず空転したPEラインがムチとなって指を叩くハメになります。ちょっとした凶器ですよね。

リサイクラーとしての性能

PEラインチェンジャーのリサイクラー機能

またPEラインチェンジャーは専用アタッチメントを付ける事で一時的に使用しないPEラインをボビンに戻すことが出来ます。ただ、巻き取りのパワーが若干弱くラインテンションを掛けるとスプールが回らない事も少なくありません。アタッチメントが多過ぎて若干使い難い感もありました。

【シマノ】ラインワインダーLR-001Z

ダイワのPEラインチェンジャーが多くの支持を得る中で、新規販売されたシマノのラインワインダーLR-001Zが、どこまで問題点を解消してきたのかが気になってました。

リムーバーとしての性能

ラインリムーバーとしてはダイワと全く同様にスムーズにリールから糸が取り出せます。

ラインワインダーLR-001Zのリムーバー性能1

感動はここからでした。敢えてダイワ機の問題点であったスプール下側に多めにPEを巻いて、最後にスプールから糸を取り出します。

ラインワインダーLR-001Zのリムーバー性能

まー取りやすい。感動。ダイワ機では、これが非常に面倒だったのですが、その問題点が見事に解消されています。

糸を引っかけやすい

ラインワインダーLR-001Zの使用方法

地味に有難い点が初めに糸を引っかける部分です。本体のケースに使用方法が記載されており、シャフトに巻き付けてから締めるとなっています。

ラインワインダーLR-001Zの糸を掛ける場所

具体的には写真のような形になりますが、この部分にゴムパッキンがあるため糸を1週巻き付けた後でも抜けにくい事が有難い点になります。

PEラインチェンジャーは糸が引っかけやすい

これがダイワ機だと、稀に糸が抜けるんですよね。この煩わしさが軽減されているのも注目です。

リサイクラーとしての性能

ラインワインダーLR-001Zのリサイクラー性能

シマノ機の最大の注目点がリサイクラーとしての性能です。この点に関しては圧倒的かと。ダイワ機よりもパワーが強いのですが、そのパワーアップ度合いと回転速度が絶妙で、ラインテンションを掛けながら綺麗にスプールに糸が巻けます。非常に扱いやすいと感じました。

高速リサイクラー+100均の足台の方がリサイクラーとしては優秀も場所を取る

ただリサイクラーとしては個人的には高速リサイクラーの方が性能が高いと感じます。

高速リサイクラー

100均の足台に設置すれば家の中では場所にも困らず、リサイクラーとしては丁寧にボビンに巻き取れる上に、リールに糸巻きする際にはボビンの固定台にもなります。ただ、どうしても、ある程度の場所は取ってしまうため持ち運び面ではシマノのラインワインダーLR-001Zの方が優位でしょう。

ラインワインダーの長さ

ラインのボビンを取り付ける部分も3cmしか無く、ボビンも厚み2.5cmぐらいまでしか取り付けられません。フロロリミテッドとかアブソルートAAAのボビンがギリギリで400m巻きのフロロのボビンは使用できない点には要注意です。

唯一の難点、電池の向きが分かり難く過ぎる

最後に一つだけラインワインダーLR-001Zの難点を言うと電池の向きが非常に分かり難い点です。初見では絶対に分からないと思います。

ラインワインダーLR-001Zの電池の向き

よくよく見ると内側に+とか-って書いてますが目の悪い人には見れないレベルかと。

ラインワインダーLR-001Zの電池の向き3

しかも底も両方がバネ付きで、一見すると両方ともマイナス側から電池を入れる仕様に見えてしまいます。電池ケースの蓋の突起がマイナス側を示してますが、まぁ分かり難い。

ラインワインダーLR-001Zの電池の向き4

説明書にも一切記載が無く、唯一のヒントがパッケージの裏表紙ぐらいです。ここに唯一、絵表示がある程度です。

ラインワインダーLR-001Zの電池の向き2

なので正解を載せておきます。迷ったら写真を参考に電池を入れて下さい。

まとめ

ラインワインダーLR-001Z比較

今回はシマノのラインワインダーLR-001Zを既存品と比較検証してみましたが、やはり後発というだけあって従来のダイワのPEラインチェンジャーにて不満であった点が全て解消されています。またリサイクラーとしての性能も素晴らしく、出先であっても、これ一つあれば糸の巻替えには困らない程です。

リサイクラーとしては高速リサイクラーの方が更に丁寧にボビンに糸が巻きやすいものの場所をとるため、今から新規で購入するなら、とりあえずシマノのラインワインダーLR-001Zを買うことをオススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA